
台湾の豊かな大地に目をつけ約20年前からマンゴー栽培に着手した傑農合作農場の詹光榮(センコウエイ)さん。
豊かな大地と気候に育まれたマンゴーは、糖度が高く、なにより香りが素晴らしい。
日本でも人気のある通称アップルマンゴーと呼ばれるアーウィン種。1本の木から約130個のマンゴーが実る。
甘さを増すため詹(セン)さんは130個を80個に間引きして、一つ一つ手作業で虫がつかないように袋をかける。
「どうしても、このマンゴーを日本に送りたい」
しかし日本に輸出しようと思っても農林水産省の許可の壁がものすごく高く厳しい検査をクリアしなければいけないと言う課題が立ちはだかった。
品質、味、糖度はとても良いので日本でも絶対に売れる。そう確信して試行錯誤を繰り返し、燻蒸設備と言う検疫検査に合格するための設備に大きな投資をして、やっと日本に送ることができるようになった。
そんな傑農合作農場のこだわりは何と言っても空輸だ。
追熟を行っていないので本物の鮮度と品質を保つには空輸以外には考えられないからである。
熟したものを厳選して収穫し、そして丁寧に手作業で梱包して発送する。
船便の方が遥かに安いがそれでは最高の香りが飛んでしまう。
さらに空輸なら、香りが強い時期に早くお届けできるメリットがあるのだ。
日本に送られる厳選マンゴーは1本の木から厳選された約3〜5個。
気の遠くなる作業だが傑農合作農場の作業員のみんなは労を惜しまない。そこにプライドをかけているのだ。
そして東日本大震災の時に300億円もの義援金を送ってくれた台湾。
少しでも恩返しがしたいと言う気持ちも込めて、マンゴーを通じた交流が出来ればと我々は想いを形にした。
4月には台北市内でもマンゴーは出回っているが、まだ少し小さめで、糖度も十分ではない。
輸出用レベルの収穫は5月末頃から。日本から駐在している検疫官による検疫、大きさ、糖度、見た目も揃ったものを厳しくチェックし選ばれたものだけを箱詰めします。
愛文マンゴーの出荷は例年、6月上旬〜7月下旬まで毎週1回、台湾桃園空港から羽田へ空輸し、羽田からヤマト運輸のクール便でお届け。
年に1回のわずかなこの期間しか体感する事ができないこの宝石。
完熟した本物のマンゴーの香りと共にお楽しみください。
台湾からの逸品を空輸にてお送りいたします。
受注締切 | 7月13日 24時まで (売切れ次第終了) |
●お申し込み順に配送いたします。 ●収穫状況により、受注締切が変動いたしますので、お早めにお申込下さい。 ●輸入商品のため、受注締切日を過ぎてのお申し込みは出来なくなります。予めご了承ください。 |
配送期間 | 羽田着 7月23日予定 |
●7月23日頃に羽田空港着のため、お届けはそれ以降の発送となります。決定次第、サイトでお知らせいたします。ご了承ください。 ●採れたての新鮮なフルーツを品質重視で厳選し適切な熟度でお届けするため、配送時期のご指定やお問い合わせを承ることは出来ません。 ご理解の上、お申込み下さいますようお願いいたします。 |
※商品の特性上、お届け日及び時間の指定を承ることは出来ません。
※露地栽培のため、マンゴー収穫量は天候事情に大きく左右されます。お届けの大幅な遅れ、お届けできない場合もございますので予めご了承下さい。
※お届けできない場合はご返金いたします。
※伊豆諸島(大島、八丈島は除く)小笠原諸島への配送は別途お問い合わせ下さい。